【この記事の結論】 葬儀社選びで後悔しないためには、必ず3社以上から見積もりを取り、費用の透明性とスタッフの対応を比較することが大切です。

  • 家族葬の費用相場は40万〜80万円 — 仲介型サービスなら16万円台から利用可能です
  • 見積もりは最低3社から取る — 追加料金の有無・内訳の細かさで葬儀社の姿勢が分かります
  • 約6割が亡くなってから慌てて選んでいる — 生前の事前相談で落ち着いて比較検討しましょう

この記事の対象読者: 葬儀社を比較検討している方、費用の相場を知りたい方、初めて葬儀を手配する方 読んだら今日やること: 気になる葬儀社2〜3社に無料の事前相談を申し込みましょう

「どの葬儀社に頼めばいいの?」「費用はいくらかかるの?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

葬儀社は全国に数千社あり、費用やサービス内容は大きく異なります。この記事では、おすすめ葬儀社7社の費用・特徴を徹底比較し、失敗しない選び方のポイントからよくあるトラブルの対策まで解説します。

葬儀社おすすめ7社の比較一覧

まずは主要な葬儀社7社を費用・特徴・対応エリアで比較します。

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サービス名 運営形態 家族葬の費用 全国対応 特徴
小さなお葬式 仲介型 36.3万円〜 低価格のパイオニア。累計59万件超の実績
よりそうお葬式 仲介型 35.2万円〜 全国4,000式場以上と提携。NHKでも紹介
イオンのお葬式 仲介型 42.9万円〜 大手イオングループの安心感。追加料金なし保証
こころのお葬式 仲介型 16.8万円〜 施行実績100万件超。格安プランが充実
お葬式のむすびす 専門型 48万円〜 関東 自社施行で品質管理。追加料金なし。手厚いサポート
ティア 専門型 39万円〜 東海・関東・関西 約95拠点の直営+FC。24時間90名体制コールセンター
日比谷花壇のお葬式 専門型 55万円〜 関東 花のプロによるオーダーメイド花祭壇が人気

※ 費用は各社の公式サイトに基づく目安です。実際の費用は地域・プラン・参列者数によって変動します。

小さなお葬式

低価格葬儀のパイオニアで、累計利用者59万件超の最大手。 「小さな火葬式」「小さな一日葬」「小さな家族葬」「小さな一般葬」など5つのプランを提供しています。

全国4,000以上の斎場と提携しており、どの地域でも利用できるのが強みです。費用は定額制で、Web上で料金プランの詳細を確認できます。

おすすめの人: 費用をできるだけ抑えたい方、全国どこでも同じサービスを受けたい方

小さなお葬式の公式サイトはこちら

よりそうお葬式

全国4,000式場以上と提携し、NHKやテレビ朝日など大手メディアでも紹介された実績あり。 24時間365日の電話相談に対応しており、深夜・早朝の緊急時にも安心です。

独自の「そうぞくサポート」で、葬儀後の相続・遺品整理の相談にも無料で対応してくれます。

おすすめの人: 葬儀後のサポートも重視したい方、知名度のあるサービスを利用したい方

よりそうお葬式の公式サイトはこちら

イオンのお葬式

大手流通グループ「イオン」が運営する葬儀サービス。 「追加料金なし」を保証しており、見積もりの金額がそのまま請求額になる明朗会計が特徴です。

全国に提携式場があり、イオンカード会員は特別割引を受けられます。大手ならではの安心感を求める方に向いています。

おすすめの人: 追加料金を絶対に避けたい方、大手ブランドの安心感を重視する方

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こころのお葬式

施行実績100万件超の大手で、業界最安クラスの格安プランが充実。 家族葬16.8万円〜、火葬式9.9万円〜と、費用を最小限に抑えたい方に向いています。

全国に対応しており、経験豊富な葬祭ディレクターが担当します。

おすすめの人: とにかく費用を抑えたい方、シンプルな葬儀を希望する方

こころのお葬式の公式サイトはこちら

お葬式のむすびす

仲介業者を挟まない「葬儀専門会社」で、品質の高さに定評あり。 自社スタッフが最初から最後まで担当するため、打ち合わせと施行内容のズレが起きにくいのが特徴です。

追加料金は一切なく、葬儀後の手続きサポートも無料で提供しています。対応エリアは関東中心です。

おすすめの人: 品質を重視したい方、担当者の一貫対応を求める方

お葬式のむすびすの公式サイトはこちら

ティア

東海地方(愛知県)を中心に、120以上の拠点を展開する葬儀専門会社。 直営とフランチャイズの組み合わせで、品質を保ちながらエリアを拡大しています。

24時間90名体制のコールセンターがあり、緊急時の対応力が高いのが強みです。

おすすめの人: 東海地方にお住まいの方、自社式場での葬儀を希望する方

ティアの公式サイトはこちら

日比谷花壇のお葬式

花のトップブランド「日比谷花壇」が手がける葬儀サービス。 フラワーデザイナーが故人のイメージに合わせたオーダーメイドの花祭壇を作成してくれます。

仏式だけでなく、キリスト教式・無宗教葬・お別れの会など、多様な葬儀形式に対応しています。

おすすめの人: 花にこだわった美しい葬儀を希望する方、オーダーメイドの演出をしたい方

日比谷花壇のお葬式の公式サイトはこちら

葬儀形式別の費用相場

葬儀社を選ぶ前に、どの形式の葬儀を行うかを決めておくと比較しやすくなります。

葬儀形式 費用相場 参列者の目安 特徴
火葬式(直葬) 10万〜30万円 なし 通夜・告別式を行わず、火葬のみ。最もシンプル
一日葬 30万〜50万円 10〜30名 告別式のみ(通夜なし)。遠方の参列者にも負担が少ない
家族葬 40万〜80万円 10〜30名 近親者のみで行う。近年最も選ばれている形式
一般葬 80万〜150万円 30〜100名以上 通夜・告別式を行う従来型の葬儀

各形式の詳しい費用やメリット・デメリットは、以下の記事で解説しています。

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失敗しない葬儀社の選び方5つのポイント

ポイント1: 費用の透明性を確認する

見積もりの内訳が細かく記載されているかどうかが、信頼できる葬儀社を見極める最大のポイントです。

「葬儀一式 ○○万円」とだけ書かれている見積もりは要注意。搬送費・安置費・祭壇・棺・火葬料・飲食費・返礼品など、何にいくらかかるのかが明記されている葬儀社を選びましょう。

ポイント2: 見積もりは最低3社から取る

必ず3社以上から見積もりを取って比較しましょう。 同じ「家族葬」でも、含まれるサービス内容は葬儀社によって大きく異なります。

比較する際は、以下の点に注目してください。

  • 基本プランに含まれるもの・含まれないもの
  • 追加料金が発生するケース
  • 飲食費・返礼品は見積もりに含まれているか
  • お布施は別途必要か

複数社の見積もりを取るのが面倒な方は、家族葬のこれからの無料資料請求で手軽に比較できます。

ポイント3: スタッフの対応を確認する

事前相談の際に、スタッフが丁寧に対応してくれるかをチェックしましょう。信頼できる葬儀社のスタッフは、こちらが聞かなくても必要な情報を先回りして説明してくれます。

逆に、契約を急かす葬儀社は避けるべきです。 「今日決めないと式場が取れません」などと言われても、焦って決める必要はありません。

ポイント4: 式場・対応エリアを確認する

仲介型サービスは全国対応ですが、葬儀専門会社は対応エリアが限定されています。希望するエリアにサービスが対応しているかを事前に確認しましょう。

自社式場を持つ葬儀社は、設備やスタッフの質をコントロールしやすいため、品質が安定している傾向があります。

ポイント5: アフターサポートの充実度

葬儀は終わった後にも、香典返し・法要の手配・各種手続きなど多くのやるべきことがあります。葬儀後のサポートが充実している葬儀社を選ぶと、遺族の負担が大きく軽減されます。

アフターサポートの内容は葬儀社によって異なるため、事前相談の際に確認しておきましょう。

葬儀社選びでよくあるトラブルと対策

追加料金・見積もりオーバー

葬儀社トラブルで最も多いのが、追加料金による見積もりオーバーです。 葬儀には「変動費」と呼ばれる、実際に終わらないと金額が確定しない項目があります。

変動費の例 変動する理由
飲食費(通夜振る舞い・精進落とし) 参列者の人数で変動
返礼品(香典返し) 参列者の人数で変動
ドライアイス 安置日数で変動
火葬料 地域によって異なる

対策: 見積もり時に「この金額以外に追加で発生する費用はありますか?」と必ず確認しましょう。追加料金なしを保証している葬儀社もあります。

契約内容とサービスの相違

打ち合わせで決めた内容と、実際の施行内容が異なるケースもあります。

対策: 打ち合わせ内容は必ずメモに残し、契約書に費用と内容の詳細を記載してもらいましょう。 口頭の約束だけでは、後から「言った言わない」のトラブルになりかねません。

高額プランへの強引な勧誘

「みんなこのくらいかけていますよ」「故人のためにもう少しグレードを上げませんか」などと、不要なオプションを勧めてくる葬儀社もあります。

対策: こちらの希望や予算をはっきり伝え、それを尊重してくれる葬儀社を選びましょう。遺族の話を聞かず一方的に提案してくる葬儀社は避けるべきです。

トラブルが起きてしまったら 消費者ホットライン(電話番号: 188)に相談できます。葬儀に関する消費者トラブルは年々増加しており、早めの相談が解決のカギです。

よくある質問(FAQ)

Q. 葬儀社はいつ決めるべき?

A. 理想は生前のうちに決めておくことです。 実際には約6割の方が亡くなってから急いで葬儀社を選んでおり、時間的にも精神的にも余裕がない状態で決断を迫られています。多くの葬儀社は無料の事前相談を実施しているので、元気なうちに2〜3社を比較しておくと安心です。終活の始め方については「終活はいつから始める?年代別やることリスト」で解説しています。

Q. 葬儀の仲介サービスと葬儀専門会社の違いは?

A. 仲介サービスは提携している葬儀社を紹介する形式で、低価格・全国対応がメリットです。ただし、実際に施行するのは提携先の葬儀社なので、品質にばらつきがあることも。葬儀専門会社は自社スタッフが施行するため品質が安定していますが、対応エリアが限定的です。

Q. 見積もりに含まれない費用は何がある?

A. 一般的に、お布施(僧侶への謝礼)・飲食費・返礼品・心付けは見積もりに含まれないことが多いです。また、遠方からの搬送費、安置の追加日数分のドライアイス代なども別途かかる場合があります。見積もり時に「これ以外にかかる費用はありますか?」と必ず確認しましょう。

Q. 葬儀費用が払えない場合はどうする?

A. 葬祭扶助制度(生活保護受給者向け)やクレジットカード払い、葬儀ローンなどの方法があります。詳しくは「葬儀費用が払えない場合の対処法」で解説しています。

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まとめ

葬儀社おすすめ7社の比較と、選び方のポイントを改めて整理します。

重視ポイント おすすめの葬儀社
費用の安さ重視 こころのお葬式・小さなお葬式
大手の安心感 イオンのお葬式
品質・対応力重視 お葬式のむすびす
花にこだわりたい 日比谷花壇のお葬式
東海地方 ティア
葬儀後のサポート よりそうお葬式

後悔しない葬儀社選びのポイントは3つです。

  1. 必ず3社以上から見積もりを取る — 費用の透明性と内訳を比較
  2. 生前のうちに事前相談をする — 約6割が亡くなってから慌てている
  3. 契約を急かす葬儀社は避ける — 遺族の話を聞いてくれる葬儀社を選ぶ

まずは気になる葬儀社2〜3社に無料の事前相談を申し込んでみてください。香典の基本マナーについては「香典の相場と金額」も参考になります。


※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。 個別の事情については、専門家(弁護士・行政書士など)にご相談ください。

最終更新日: 2026年2月20日

参考情報・出典